日本代表

    1: ぜかきゆ ★ 2019/11/15(金) 05:21:01.49 ID:QB2HzYOi9
    中島翔哉はなぜベンチに? 森保監督、“聖域”なしの選手起用「完全に固定はしない」

     2022年カタールワールドカップのアジア2次予選・キルギス戦が14日に行われ、アウェイに乗り込んだ日本代表はキルギス代表に2-0で勝利を収めた。

     試合前に発表されたスターティングメンバーで、多少の驚きがあったのはMF中島翔哉のベンチスタートだった。森保ジャパン発足以降、攻撃の核として絶対的な地位を築いてきた背番号10が外れた左サイドには、ロシアワールドカップも経験したMF原口元気が先発起用された。

     そして、その原口は後半に直接フリーキックを決めて結果を残してチームの勝利に貢献。一方、後半途中から起用された中島はこれまでのようなインパクトを残すことができず試合終了の笛を聞いた。

     なぜ不動だった中島ではなく原口を抜てきしたのか。試合後の記者会見で日本代表の森保一監督は「完全に固定にしているわけでないこと。チーム力を上げるために、選手の起用を考えてということで(原口を)入れました」と説明し、「原口に関しては自分のチームで常に試合に出ていますし、コンディション的にもいいということで起用しました」と続けた。

     ドイツ2部のハノーファーに所属する原口は今季のリーグ戦で1試合を除き、12試合に出場している。スタメンとしてピッチに立つ機会も多い。

     中島はポルトガル1部のポルトで出場機会の確保に苦しみ、ほとんどの試合で途中出場がメインの状態が続く。最近では公式戦2試合連続で出番なしに終わったり、途中出場してもほとんどインパクトを残せない試合もあったり、リーグ戦の出場は7試合あるが、先発起用は1試合しかないのが現状だ。

     これまである種の聖域になりかけていたところにもメスを入れ、勢いのある選手を入れることで競争を促した森保監督。中島はこの後、19日に大阪のパナソニックスタジアム吹田で行われるベネズエラ代表との国際親善試合にも帯同し、再びアピールのチャンスをうかがう。

    フットボールチャンネル編集部 11/15(金) 4:51配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00348089-footballc-socc

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    1: ぜかきゆ ★ 2019/11/18(月) 08:08:29.39 ID:W0xxrCqd9
    東京五輪代表「オーバーエイジ3枠」の“適任者”は? コロンビアに0-2完敗…見えた弱点

    東京五輪まで残り8カ月…課題が多く残るなかでOA枠として必要な選手は?

     森保一監督率いるU-22日本代表は17日、国際親善試合のU-22コロンビア代表戦(広島)に臨み、0-2で完敗した。A代表のMF堂安律(PSV)とMF久保建英(マジョルカ)が初の同時先発となった一戦。3-4-2-1のシステムで2シャドーに堂安と久保が入ったが、後半には4バックに変更して前線に人数をかけた。だが、ゴールを奪うことができず、来年開催される東京五輪に向けて多くの課題を残す結果となった。本大会ではオーバーエイジ(OA)枠として、24歳以上の選手を3人まで起用することができるが、“適任”と言える人材は一体誰だろうか――。

     コロンビア戦の前半、日本は東京五輪世代が立ち上げから採用してきた3-4-2-1システムで主導権を握ろうとしたが、なかなか形を作れなかった。最終ラインが5バック気味となり、中盤からもボールを運べず。前線の3人に敵陣の危険な位置でパスが入ることは少なく、堂安と久保の連係で突破を試みたが、結局は後半に2失点。同17分からはMF三好康児(アントワープ)を投入し、システムをA代表と同じ4-2-3-1に変更して、2列目に左利きのアタッカーを3人並べる布陣となった。

     前線に4人を置くことで、チャンスは作り始めたが、最後までゴールを割ることはできなかった。試合後、堂安は「僕とタケ(久保)のところに入って前向いた時に、(上田)綺世くんとタケしか選択肢がなかった」と振り返った。久保も「ハーフタイムに意見として出ていたのは、せっかく3バックでやっているのだから、サイドを上げていこうと。攻撃の時に5バック気味になってしまうのはもったいない。ウイングバックを押し上げるためにどうするかということを、考えないといけないという話をしました」と語る。

     東京五輪まで残り8カ月。五輪世代でも欧州組が増え、A代表と兼任している選手もいるなかで、長期の合宿を組むことは難しい。今回、森保監督は「現段階のベストメンバー」を招集。DF冨安健洋(ボローニャ)や成長著しいMF田中碧(川崎フロンターレ)は負傷でメンバーから外れたが、コロンビア戦を終えてオーバーエイジとして“適任”と感じられたA代表の3選手を挙げてみたい。

    ◆柴崎岳(デポルティボ)

     最終ラインから中盤を経由して、個の打開力がある前線へとつなげる。3-4-2-1でも4-2-3-1でもボランチから中央、サイドへと展開する“かじ取り役”が柴崎にはできる。この日、縦パスがなかなか入らなかった理由を、堂安は「2ボランチが中にいて、シャドーも中にいて、センターバックが持った時に、僕のポジションとボランチのポジションがかぶるので縦パスが入れられない状況になっていた」と説明。柴崎はA代表では、主将のDF吉田麻也(サウサンプトン)の不在時にはキャプテンマークを巻くなど、チームを牽引する力もある。

    足りないのは、得点力とサイドの制圧

    ◆大迫勇也(ブレーメン)

     所属するブレーメンとの交渉次第になる可能性が高いが、A代表も大迫頼みからなかなか脱却できないなかで、一発で仕留められる力はやはり東京五輪代表にも必要となる。前線でボールを収めて起点になることができ、決定力も備える“なんでも屋”。堂安との相性も良く、2列目を生かす力、気の利いたプレーができる。前線に1人入ることで、チームの攻撃の幅を広げられる人材だ。

    ◆酒井宏樹(マルセイユ)

     コロンビア戦では久保も話していたように、ウイングバックの使い方がポイントとなった。前半はピッチを広く使い、サイドと中央の使い分けが上手くいかずに攻撃が停滞。前線を追い越すプレーもあまり見られず、クロスからチャンスを作る回数はほとんどなかった。最近のA代表でもサイドがカギとなっているが、酒井の存在感は日に日に増している。特に堂安、久保、三好と左利きの2列目が多いなかで、いかに右サイドを制するかは中央を突破するためにも必要。オーバーエイジ枠として“適任”ではないだろうか。

     まだ、年末の12月28日にはU-22ジャマイカ代表との対戦もある。来年1月にはアジアU-23選手権(タイ)もあり、森保監督が率いてこれから実戦を積むことができる。東京五輪世代の成長にも期待しながら、日本として本大会でメダルを獲得できるように、オーバーエイジ枠の活用も心待ちにしたいところだ。

    Football ZONE web編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi 11/18(月) 7:50配信
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00229784-soccermzw-socc

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    1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/11/17(日) 11:35:39.71 ID:6W7dAzsH9
    日本代表FW鈴木武蔵(札幌)は16日、W杯予選が行われたキルギスから大阪合宿に合流し、「新しい顔ぶれがあるし、違った競争がある」と闘志を燃やした。
    中でもライバル意識があるのは初招集のFWオナイウ阿道(大分)。
    「Jリーグの時も意識していたし、得点数も近いので負けたくないと思っていた」と切磋琢磨していく構えだ。

    今年3月にA代表初選出を果たした鈴木は今季、J1リーグ戦で12得点を記録。
    1トップ起用の選手の中では日本人最多タイとなっている。一方、オナイウは昇格組の大分で10得点。
    2016年のリオ五輪では鈴木が本大会メンバー、オナイウがバックアップだったが、そうしたライバル関係はいまも続いているようだ。

    W杯予選とキリンチャレンジ杯で異例の2チーム編成を採用した今回の森保ジャパンだが、フルメンバーで臨んだのはキルギスで行われたW杯予選。
    オナイウはキリンチャレンジ杯のみの参戦となるのに対し、鈴木はいずれの活動にも名を連ねており、現状では大きくリードしている形だ。

    鈴木は14日に行われたキルギス戦の後半42分から出場し、W杯予選デビューを果たした。
    得点につながるようなチャンスシーンは右からのクロスが大きく伸びてしまった一度に終わったものの、焦りはなかった様子。
    2-0でリードしていたこともあり、「得点よりチームのこと」を考えていたという。

    「ああいう時間だとチームを助けることが最優先。それをしっかりやることで、また次に出場時間を与えてもらえるように頑張らないといけないと思ってやっていた」(鈴木)。
    これまで森保一監督は攻撃陣に守備への意識を、守備陣に攻撃への意識を持つことを説いており、そうしたプレーが代表定着への足がかりとなる。

    それでも先発出場の機会があれば、チームプレーと得点の両立が求められるのも現実だ。
    この日はキルギスからインド経由で帰国し、首都圏経由で大阪入りした長距離移動の疲れはあるが
    「日本に来たのは良かった。ここからあっちだとメンタルいかれるけど、こっちは大丈夫」と軽快。札幌で羽ばたくFWのA代表初ゴールに期待が集まる。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191116-43474051-gekisaka-socc
    11/16(土) 23:53配信

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    1: Egg ★ 2019/11/15(金) 12:39:26.68 ID:3jiAXgOS9
    日本代表は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選の第4節でキルギス代表と敵地で対戦。2-0で勝利を収めたものの、DF長友佑都の左サイドから攻め込まれるシーンが度々見られた。日本代表が露呈した弱点と、そこから生まれた教訓とは?(取材・文:元川悦子【キルギス】)

    ●長友が格下相手に狙い撃ち

     キルギス国立競技場の劣悪ピッチに、スタンドを埋め尽くした1万7000人超の大観衆…。まさに完全アウェイの中、日本は14日、2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選前半戦の山場となるキルギス戦に挑んだ。

     森保一監督はここまで攻撃の軸に位置付けてきた左MF中島翔哉をスタメンから外し、原口元気を抜擢。キルギスが主将・キチン(2番)から右サイドのマイヤー(6番)に大きく展開して攻めを仕掛けてくるのを想定し、守備強化を図ったのだ。しかしながら「最初はハマらなかったし、取りに行ったところをかわされるシーンが多かった」と原口も反省する通り、日本はこのパターンから何度もチャンスを作られ、ピンチを招くことになった。

     その結果、予想以上の苦境に追い込まれたのが長友佑都だ。大柄なマイヤーを止めようと奮闘するものの、体格差でどうしても圧倒されがちになる。1対1で完ぺきに抜かれたり、決定的なクロスを上げられるシーンはなかったものの、この試合で日本代表歴代キャップ数2位タイの122試合に到達した長友が、格下の相手に狙い撃ちされたのはショッキングな事実。

     試合前日会見で敵将のクレスティニン監督が「相手にも弱いところはある。そこをうまく使えばいい戦いができる」と自信をのぞかせていたが、まさか自分がいる左サイドがそう見られているとは、本人も予想だにしなかっただろう。

    ●「反省すべきところは…」

    「僕がウイングバック(マイヤー)につくこともできたんですけど、シャドウの選手が僕と(吉田)麻也の間を狙ってたんですよね。ギャップのところに走られてそのままゴールに行かれる方が怖いから、中を捨ててウイングバックに張り付くこともできないし、そうなるとボールが入った状態で1対1をするしかない。システムのミスマッチや体格差も含めて難しいところはありました」と、長友は90分間通して悩みながら守備に入っていたことを明かした。

     もちろん後手を踏んだ責任の全てが彼1人にあるわけではない。原口が言うようにキチンにボールを出させすぎたことも問題だったし、システムのミスマッチも相まって、長友に過度の負担がかかってしまった。こうした要素を踏まえながら、本人は「もう少し自分が早くポジションを取っていたらうまくプレッシャーをかけられたかもしれない。反省すべきところはして、自分の能力を伸ばす方法を考えていきたいです」と反省点を口にした。

     キルギス合宿スタート時には「自分たちがレアル・マドリーのように圧倒的な強さを見せつけなきゃいけない」と意欲満々だった長友だが、思惑が外れ、記念すべき代表122試合目がほろ苦いものになった。そういう意味で、やはり不完全燃焼感は大きかったに違いない。

    11/15(金) 10:10 フットボールチャンネル
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00010001-footballc-socc

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