1: 砂漠のマスカレード ★ 2019/11/23(土) 07:02:24.34 ID:dE17WtJF9
ブレシアに所属する元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがファビオ・グロッソ指揮下において、孤立しつつある。
イタリアメディア『スカイスポーツ』が21日、報じている。

バロテッリは昨シーズン限りでマルセイユとの契約満了を迎えると、今夏に故郷に拠点を置くブレシアに移籍。
3年ぶりのセリエA復帰を果たした。しかしブレシアはここまで11試合(消化試合が1試合少ない)を終えて2勝8敗1分で最下位に低迷。
今月初めには昨シーズンからチームを率いていたエウジェニオ・コリーニが責任を問われて解任され、元イタリア代表DFのファビオ・グロッソが新指揮官に就任していた。

しかし、2006年ワールドカップ覇者とバロテッリの間で亀裂が生じ始めているようだ。
21日の練習において、24日のローマ戦に向けたミニゲームが行われていたが、バロテッリはやる気がないような素振りを見せ、グロッソに交代を命じられる。
これに気分を害した元イタリア代表FWは、一足先に練習を中断し、ロッカールームへ戻る許可を指揮官に求めて、これを認められた。
バロテッリは、ローマ戦の先発予定メンバーから自身が外れたことに不満を示していたとみられる。

バロテッリは現在、ブレシアと今シーズン終了までの契約を結んでいるが、契約には、クラブが1月にも移籍金ゼロで選手を放出できるとの条項が盛り込まれている。
前節のトリノ戦に先発したものの、指揮官に前半限りで交代を命じられたバロテッリ。グロッソとの関係次第では、シーズン途中に退団を迫られる可能性もあるだけに、今後の動向は注目されるところだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191122-00010031-goal-socc
11/22(金) 21:32配信

【バロテッリ(29)新指揮官グロッソに不満示し練習を放棄… 】の続きを読む