1: Egg ★ 2020/03/01(日) 11:08:35.79 ID:n/xhrWGN9
世界規模で拡大している新型コロナウイルスの猛威は、レッズの悲願を阻んでしまうかもしれない。
現地時間2月28日、英紙『Telegraph』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、首位を独走するリバプールの29年ぶりのトップリーグ制覇が消滅する可能性を指摘した。
今シーズンのプレミアリーグにおけるリバプールは、文字通り敵なしだ。第28節のワトフォード戦で初黒星を喫したものの、それまでは無敗を維持。ディフェンディングチャンピオンの2位マンチェスター・シティに22ポイントの大差をつけている。
残り11試合で4勝を挙げれば、他チームの結果にかかわらず89-90シーズン以来のトップリーグ制覇を成し遂げられるレッズ。だが、その行く手に新型コロナウイルスが立ちはだかろうとしているのだ。
『Telegraph』によれば、ウイルスの感染拡大を受け、イギリス政府が今後2か月以上に渡って国内で開催されるスポーツイベントの中止を各機関に要請する可能性が高まっているという。
仮にプレミアリーグの中止が決定した場合、戦争や疫病の蔓延などの緊急事態が起きた場合の明確な取り決めが存在しないイングランドでは、今シーズンの扱いに関して、短縮が決定した段階での順位表を最終結果として支持するか、無効とするかの議論となる。
過去を振り返ると、39-40シーズンに第二次世界大戦によって、トップリーグが打ち切りになった際、首位に立っていたブラックプールの優勝は認められなかったという。そのため、リバプールの戴冠も認定されない可能性があるのだ。
現時点でのポイント差を考えれば、リバプールの優勝を認定するのに問題ないように思われるが、降格や欧州カップ戦に出場するチームも現順位で確定してしまうと、不平不満が噴出するのは、想像に難くない。
クラブ史、いやイングランド・サッカー史に残る強さを堅持してきた今シーズンのリバプール。30年間追い求めていた大願が、流行り病によって叶わないことになれば、大きな物議を醸すことは必至となるが……。FAやリーグの判断が注目される。
3/1(日) 7:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00010003-sdigestw-socc
現地時間2月28日、英紙『Telegraph』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、首位を独走するリバプールの29年ぶりのトップリーグ制覇が消滅する可能性を指摘した。
今シーズンのプレミアリーグにおけるリバプールは、文字通り敵なしだ。第28節のワトフォード戦で初黒星を喫したものの、それまでは無敗を維持。ディフェンディングチャンピオンの2位マンチェスター・シティに22ポイントの大差をつけている。
残り11試合で4勝を挙げれば、他チームの結果にかかわらず89-90シーズン以来のトップリーグ制覇を成し遂げられるレッズ。だが、その行く手に新型コロナウイルスが立ちはだかろうとしているのだ。
『Telegraph』によれば、ウイルスの感染拡大を受け、イギリス政府が今後2か月以上に渡って国内で開催されるスポーツイベントの中止を各機関に要請する可能性が高まっているという。
仮にプレミアリーグの中止が決定した場合、戦争や疫病の蔓延などの緊急事態が起きた場合の明確な取り決めが存在しないイングランドでは、今シーズンの扱いに関して、短縮が決定した段階での順位表を最終結果として支持するか、無効とするかの議論となる。
過去を振り返ると、39-40シーズンに第二次世界大戦によって、トップリーグが打ち切りになった際、首位に立っていたブラックプールの優勝は認められなかったという。そのため、リバプールの戴冠も認定されない可能性があるのだ。
現時点でのポイント差を考えれば、リバプールの優勝を認定するのに問題ないように思われるが、降格や欧州カップ戦に出場するチームも現順位で確定してしまうと、不平不満が噴出するのは、想像に難くない。
クラブ史、いやイングランド・サッカー史に残る強さを堅持してきた今シーズンのリバプール。30年間追い求めていた大願が、流行り病によって叶わないことになれば、大きな物議を醸すことは必至となるが……。FAやリーグの判断が注目される。
3/1(日) 7:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200301-00010003-sdigestw-socc
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